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にわとり文庫

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オランダ&ベルギー旅行 2日目 前半

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興奮のあまりいまひとつ眠れないまま翌日になってしまいました。
とりあえずホテルの朝食をたっぷり食べて(さすがオランダチーズが美味しかった!)、やって来たのは毎週金曜日に開かれているというスパイ広場のブックマーケット!
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うれしいことに雨は降らなかったのですが、昨日の嵐の影響か風が強く吹くなか、マーケットは開かれていました。それほど広くない広場に2列。アムスの古本屋さんたちが本を並べています。11時からオープンとのことでしたが、まだまだ並べが終わってない店多数。そんなことには構わず、アムスの古本好きのお客さんたちに混じってどんどん、見て行きます。
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旅行前は「海外旅行はほとんど初めてだし、英語も話せないし絶対一人行動はしないからねっ」などと、相当うざい感じのことを言っていた店長でしたが、古本を前にしたらまるでそんなこと忘れたみたいに、いつも通り集中して本を見はじめる。気づいたら、古本屋さんのおじさんと値段交渉していた! というか、一方的に、「君が見てるその本は良い本だよ、値段を下げるから買えば~?」 みたいなことを言われていた。そのおじさんに、この本はどれくらい古いの? とか、これはいくら? とか聞くと必ず「エ~リック!」と叫び、車で荷降ろしをしているエリックに聞いている。どうやら、本に関して把握しているのはエリックらしいが、エリックの姿は見えず。。そこで数冊購入。おまけに確か1930年代の古い絵葉書をくれました。
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全体的に品ぞろえはバラエティに富んでいて、言葉のわからない我々にもうれしいビジュアルの良い本もたくさん並んでいました。プロの出店なので、価値に応じた値段がシッカリついているのですが、その分良書が多い印象。見ていてとにかく楽しい! d0107605_16494351.jpgそんな中に、児童書専門のブースがありました。古い児童書がたっくさんある! 

ところがこちらのお店、並べが一際遅くて、積まれてる段ボールの中が気になる気になる。店主の女性に、この箱の中見てもいいですか? と聞くと「どうぞどうぞ自由に見てね」みたいなことを言ってくれる。ということで、わしわし見まくる。素敵な本が多すぎて、そのブースから動けない。欲しい本を積んでいくとその本を他のお客さんが見始めるので、これは私のキープですよぉ~とディフェンスしたりと忙しい。d0107605_17154254.jpg

あれやこれやとお見分けして購入。たくさん買うので「少しだけ安くしてもらえますか?」と聞いてみると「もちろんよ!」と笑顔で値引きしてくれました。「絵本が好きなら、私はお店を持ってるのでそこにはもっと沢山あるから是非来てね」とショップカードをくれる…。店? ここより何倍も? 心の中で鼻血を出しつつ、もちろんいくよアムねこさん! と叫ぶ。アムステルダムの児童書専門店、店主は女性、、ということでその本屋さんをアムねこさんと呼びはじめた瞬間でした。

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というわけで、午前中で燃え尽きそうになったスパイ広場のブックマーケットで買った本の一部はこちらです。ブタの貯金箱は昨夜閉店後のウィンドウを覗いたアンティークショップにて購入。

●店長便り●
番頭エリックが本を管理して店主が調子よく本を売る店。日本の古本屋にもよくある構図だよね。
by niwatoribunko | 2010-11-27 18:03 | trip
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