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ブダペストとプラハへ買付けの旅その7(プラハでも古本屋巡り前半)

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プラハで初めての朝。早起きして地図を確認したりプラハの街のお勉強と今日の古本屋巡りのためのプランをたてます。ところでこの部屋本当に広くてこの大きめの机が2つある。
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このペットボトルはハンガリーのミネラルウォーターなんですが、とにかく気に入ってしまって捨てられなくて(今も家に4つある)プラハでも水筒として活用。この水を持っていざ出発です。
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ホテルから一番近い古本屋さん。手前は新刊書店で中でつながっている広いお店。たぶん有名な古本屋さんです。ここには結局プラハ滞在中毎日来ました。ちょっと高めなぶん絵本の品揃えは一番だったしお店の人もとっても親切。
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中廊下にダンボールが出ていて均一本とかサイコロとか金具とかいろいろ売ってました。写真のおばあちゃんは均一をめぐる静かなる戦いを繰り広げたライバル。
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1軒目の荷物をホテルに置いてすぐ2軒目を目指しましたがなんとお休みでした。とりあえず外から観察。
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ふむふむふむ。
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すぐ近くの3軒目へ。女性店員さんのいるお店でした絵本をいろいろリュックサックにいっぱい購入。子供の本が好きなのねとニコニコで、自分ももっとニコニコ本を売らないとね(お客さんが入って来るとびっくりしている場合じゃない)
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ホテルへの帰り道にあるアンティークショップに寄ったら良いお店。食器が多いけど隅々まで見るといろんなものが隠れています。ここでもちょこちょこお買い物して。。お腹が減りました。
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昨日から朝食みたいなごはんしか食べていなかったので温かいものが食べたくて通りがかったタイ料理のレストランにフラッと入ってみました。温かいものといいつつ、チェコ初ビール!
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店長はランチのカレー、私はチャーハン。味は正直イマイチでした。でも久々のお米ありがたい。ところで後ろの席にはタイの僧侶達が食後のお昼寝中でした。
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Souvenirs from Budapest and Praha
ハンガリーとチェコの絵本市
2018. 8/18(sat)~8/31(fri)
at にわとり文庫 (営業時間12時頃~20時まで火曜定休)

旅で買い付けてきたハンガリーとチェコの絵本を中心に蚤の市やアンティークショップで見つけたガラクタや少しずつ集めた紙モノなどをいっきに放出するマーケットを開催します。

# by niwatoribunko | 2018-08-12 13:11 | trip

ブダペストとプラハへ買付けの旅その6(ブダペストからプラハへ)

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ブダペストとお別れの日曜日。土曜日の蚤の市が雨だったりふるわなかったりした場合の予備日にしていたため午後2時頃発の列車を予約してあります。そんなわけで時間がたっぷり。最後に自由橋のたもとからドナウ川を見て、定休日の中央市場をのぞくと普段と違う静かな光景。この街とはお別れなんだなと寂しい気持ちになります。地下のスーパーはオープンしているのでここで電車の中で食べるパンやハム、お菓子やお水を買い込みます。
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荷物をホテルに預けて午前中は観光でもと思ったけど、もう一度あのアイスクリームを食べに行ったり、近所の公園でぼんやりしたりなんとなく過ごしました。公園には自由文庫みたいな本棚があったのでHeの店でもらったメキシコの本を寄付するなど。
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ホテルで荷物をピックアップして早めに駅に移動。出発時刻に遅延などないか確認後、世界一美しいマクドナルドと言われているマックでアイスコーヒーでもと思ったものの冷たいコーヒーはこれだけらしいです。見た目より甘さ控えめで美味しかった。
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いよいよ出発の時刻このレトロで可愛い列車に乗ってプラハへ!
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2等車の座席は久しぶりのコンパートメントです。荷物の置き場所を心配していたけど頭上に二段ある棚に大きなスーツケースもリュックも収まってひとまず安心。しかしこの席で7時間。大学の夏休みが始まる時期なので帰省する学生と観光客とでかなりの混雑ぶり。結局ほぼコンパートメントの6席は埋まった状態でかなり狭い。買い込んだパンなどを広げるのも面倒でポテトチップスを摘んだりすることくらいしかできません。車内販売のカートも時々来るのでコーヒーを買ったり何が売っているのか見たかったのですが、キツキツの車内で一番奥の席なのでそれもできず、なかなか辛い7時間でした。ただ、入れ替わり立ち替わり変わるコンパートメントの同乗者がみんな控えめに親切な人たちで(本を読み始めたら電気をつけてくれたり)良かった。ありがとう!
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そんなこんなで予定通りの時刻に列車はプラハ中央駅に到着。駅のATMでお金を下ろし、トラムやバスの72時間チケットを買ったりの所用を済ませてからトラムを使って旧市街にあるホテルへ向います。トラムを降りたらすぐのはずなんだけどグーグルマップのナビに指示される道は高架になっていて飛び降りるしかない。。とちょっと迷いながらもホテルに無事到着。通された部屋はトリプルルームでやたら広い! ブダペストのホテルは良かったのだけど部屋が狭かったのでうれしいな。しかし長時間の狭苦しい移動で疲れました。夕飯は外に出ずにお昼に食べるはずだったハムやチーズとパンで簡単に。ちなみにこのホテルの冷蔵庫にはウェルカムドリンクとしてビールとミネラルウォーターの1.5リットルが入ってるし、朝食は無料だし部屋は古めだけどお得なホテル。明日からはここを拠点に再び本屋さん巡り頑張るぞ!

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Souvenirs from Budapest and Praha
ハンガリーとチェコの絵本市
2018. 8/18(sat)~8/31(fri)
at にわとり文庫 (営業時間12時頃~20時まで火曜定休)

旅で買い付けてきたハンガリーとチェコの絵本を中心に蚤の市やアンティークショップで見つけたガラクタや少しずつ集めた紙モノなどをいっきに放出するマーケットを開催します。

# by niwatoribunko | 2018-08-08 17:54

ブダペストとプラハへ買付けの旅その5(蚤の市そして温泉へ)

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今日は2箇所の蚤の市をまわるため朝一番で朝食を食べてホテルを出ます。トラムからバスに乗り換えて郊外にあるBudaiの蚤の市を目指します。観光地圏内から出るのは初なのでちょっとドキドキ。でもgooglemapさえあればどんなところにもスムースに行けることに驚きます。昔はバスを使うだけのことが結構ハードルが高くて不安だったけど今ならあと何分でバスが来るのかまで手元のスマホで分かってしまうなんてありがたい。。ちなみに郊外行きのバスはバスのチケットを運転手に見せる必要アリ。中心部は見せないで乗れるのでそこだけちょっと注意です。
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到着しました! 朝早いのでこれから出店する人達も続々と車で集まって来ている様子。いったいどんなモノに出会えるのか、、
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ワクワクと言いたいところだけど、モノモノモノに圧倒されていったい何が欲しいのか頭がパーっとなってしまうのでした。で、一番最初に買ったのが本。本を買ってなんとか落ち着きを取り戻して端からじっくり見ていきます。食器を売っているブース多し、陶器のお人形、おもちゃ、ガラクタちょこちょこと買い物しつつ、何で買ったんだろうと思うものも買ってました(笑)
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ハンガリーの昔の修了証とか卒業証書とか。共産圏時代のものなのでデザインがそれっぽい。俺は専門家だと言うおじさんに説得されてなぜか何枚も買ってました。その他にもあれやこれや、そして気づけば袋に何やらいっぱい抱えて現金はゼロ!まだ午前中ですがとにかく中心部に戻ってATMでお金を下さねば。次に目指す蚤の市は有名なエチェリです。
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エチェリに到着。一緒にバスを降りた人たちと横断歩道を渡って写真で見たことのあるゲートをくぐりいざ! さきほどのブダイよりアンティークらしいもの、蚤の市らしいものが並んでいるので欲しいものは見つけやすいのかもしれないけど値段を聞くと結構高い金額を言われるような。もちろん値下げ交渉はするものの。。ううーん。しかし何か買ってエンジンをかける意味で高めだけどもまずは犬のブックエンドを購入。
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しかし思ったよりエンジンがかからない。持って帰れるもので、買える値段で欲しいもの、広い蚤の市で見つけるのは思っているより大変。どんなものを探しているのか何が欲しいのかが曖昧になってきてしまうなぁ。難しい。
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気持ちが上ずりながらもいろんなものを吟味してなんとか買い物を続ける。でもやっぱり高い印象。はじっこの方にあった限りなくゴミに近いガラクタを並べているブースでは段ボールにポストカードが雑多に入っている。中に面白い図柄のものがあったので何枚か選んで値段を聞いたら、ちょっと信じられない金額。その金額で売るならダンボールに適当に放り込んであるってどうなの〜と交渉する気にもならないと立ち去ろうとしたらお前のミニマムプライスはいくらんなんだと引き留められ、ミニマムプライスを告げるとそれでいいってことに!? 最後に見つけたのは古い手芸雑誌、これはとても書いやすい値段で言い値で買いました。自分に合うブースというか売り手の人が見つけられると買えるものも増えるのかなぁ? そんなに買ってはいないもののやはり単価が高かったこともあって再びお財布の中は限りなくゼロへ。もう帰るしかない!
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思っていたよりだいぶホテルに早く戻ってこられました。荷物を整理して一休みしたらブダペスト最後の観光へ! まずはルダシュ温泉へ行きます。撮影禁止なので写真はありませんが、いいお湯でした。硫黄のほのかな香りもあって、ずっとシャワーだけだったので湯船に浸かれて最高です。プールやアウトドアバスなどのある新しい施設の方は利用せず16世紀に作られたというトルコ式風呂のみ、42度くらいある浴槽もあるし薄暗くて温泉ムード満点。更衣室が個室だったのも良かった。入浴後は漁夫の砦の夜景を見たいということで砦へ向かいますが、途中見つけたハンガリー料理のレストランでブダペスト最後の食事。ザッツ観光地というレストランで普通に美味しかったですが昨日のレストランのような特別感はなく値段は少々高め。そして現金のみということで数百メートル先のATMにお金を下ろしに行かねばなりませんでした。明日の午後にはブダペストを発つためフォリントはほぼ使い切るようにしていたので軽くショック。。
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食後は砦に向かって急な階段の道を進みます。結構キツイ! 
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やっと到着した漁夫の砦の夕暮れ、周辺の素敵なレストランやカフェなども閉店時間を迎えているようですが夜景を見るにはまだ暫くかかりそう。唯一開いているスタバで食後のコーヒーを飲みながら待ちます。そして21時を過ぎると景色が一変。
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うわー映画の世界みたい対岸には国会議事堂の夜景も見えます。
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いくら撮っても写真には映らないけど本当に感動するような夜景の中に身を置いて(夜景で感動したのは初めてかもしれない)なかなかこの場所を立ち去れません。とはいえ荷造りもあるし、ずっとここにいるわけにもいかず、ぼちぼち丘を降りて行く他の人達を追いかけるようにして帰路につきました。。
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帰り道のドナウ川の川辺にはお酒を楽しむ人々でいっぱい。みんな楽しそうで良かった!
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ブダペスト最後の夜を堪能してトラムでホテルに帰ります。楽しかった! それにしてもブダペストで一番の観光ともいえる夜景見物は無料、、なんてお得な街なんだ。また来たいと強く思った夜でした。

# by niwatoribunko | 2018-08-05 14:15 | trip

ブダペストとプラハへ買付けの旅その4(3日目にして初めて川を渡る地下鉄で)

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今日は金曜日。日曜日には移動するため郵便局で荷物を送るラストチャンス(本局に行けば土曜も送れるとは思いますが)。朝から2往復です。2往復目は一人で大丈夫でしょうということで、店長とは別れて中央市場へ。というのも確か市場の地下に琺瑯などの金物を売る店があるはず、でも明日は時短営業で日曜は定休日のため日程的に買い物できるのは今このタイミングのみ。
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中央市場の地下には魚屋さんとピクルスのお店が立ち並んでます。ピクルスは可愛く瓶詰めされていることで有名で大きな瓶詰めの看板が立ってました。そしてこの看板の奥の方に地味なお土産屋さんと金物と籠を売るお店が2軒(肝心のそのお店の写真は見つけたことに興奮しちゃって撮ってません)。そのうち1軒のお店には琺瑯のマグカップ、鍋、ポットそして籠がたくさん可愛いものがいろいろある! でも時間はあまりないため集中してあまり悩まないように商品を選ぶ。そのうちお店番のおばあさんが籠を渡してくれたので、その籠に買いたいものをいっぱい入れてお会計をお願いすると......。カードは使えないとのことで慌てて1階のATMへお金を下ろしに行くことに。ちょっと慌ただしかったけど可愛い琺瑯いろいろ買えました。良かった! (籠も買いたかったけどかさばるので断念)
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ホテルで店長と落ち合い、再び街へ。今日は初めて地下鉄に乗ってブダ側(ブダペストはドナウ川を挟んでブダとペストに分かれています)にある古本屋へ行きます。ブダペストの地下鉄のエスカレータは早くて驚くとよく読んだのでどんなものかなと思ったら、シンガポールのエスカレーターと同じくらいでした。確かに早めだけど、これくらいのスピードの方が歩く人がいなくていいと思う。むしろ日本が遅いのでは?
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観光地からは少し外れているブダ側の古本屋さん。新しい本が多いように見えて左手には黒っぽい本だけ集めた棚もあって侮れない感じでした。絵本はレジの前、さすがにここまでたくさん絵本を見てきたので選ぶ目も厳し目に。とはいえリュックにいっぱいくらいの量は買ってしまう。帰りは地下鉄は使わずトラムを使ってゲッレールト温泉まで行き、その近くの古本屋さんに行ってみるもかなり小さいお店で収穫なし。何も買わなかったのはこのお店だけだったかも。もう一軒王宮付近にグーグルマップ上では古本屋さんがあったと思うけどそこまで行く気力がなく断念。とりあえず自由橋を渡ってホテルへ荷物を置きに帰ります。
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今日はもう一つ大事な用事があってそれは西駅へ行って日曜日にプラハへ移動するための列車のチケットを出力すること。列車のチケットは日本で予約&入金済みですがハンガリー鉄道の場合プリントアウトがチケットにはならず必ず主要駅にある発券機に予約番号を入力して発券せねばなりません。駅の下見を兼ねてバスで西駅に向います。バスの中ではさっき大学を卒業したというハンガリーの男性に流暢な日本語で話しかけられました。大学で日本語を勉強したけどまだ日本に行ったことはないそうです(我が身を振り返ると英語で話す環境がないから出来るようにならないなんて言い訳だな)。いつか日本に遊びに来てくださいと言って彼と別れました。さて、西駅に着きました発券は簡単! 乗る予定のホームまで行ってみると入り口からかなり離れていて下見しておいてよかった。

次に西駅からほど近い場所にある古本屋さんへ少し迷ってやっと到着したものの、あまりめぼしい本は見つけられず手芸の本を1冊だけ買って外に出ました。中途半端な時間だけど明日は早朝から蚤の市を2箇所まわる予定なので今日はもう頑張らずに、遅めの昼食兼早めの夕食を食べに行こう!
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ここはどうしても来たかったレストラン「Menza」ガイドブックにもよく出ているしトリップアドバイザーでの評価も高いのだけどドナウ川沿いのいかにも観光客向けというお店とは雰囲気が全然違います。場所はオクトゴン駅のすぐ近く東京だと表参道あたりに似た感じの場所。16時過ぎという中途半端な時間なので予約なしですんなり入店できました。
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まずはお店のオリジナルビールと店長が頼んだのはなんかオシャレっぽいベリーのソーダ(なぜ?)
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そしてここに来たかった理由それはフォアグラのソテーを食べてみたかったから。ハンガリーはフォアグラの生産地として有名でとても安く食べられるのです。でも実はフォアグラそんなに好きじゃない(結婚式くらいでしか食べたことないけど)、が、しかし有名な生産地というなら印象が全然変わるかもしれないと思ったのです。そしてこちらのフォアグラに添えられるソースがダークチェリーだというのが好みだったから。そして食す。
美味しい〜〜〜何この食感、風味!これに合わさるダークチェリーのソース、、素晴らしいぞ!そして下にあるマッシュポテトの舌触り!なんという三位一体!! 興奮しました。で、でも私、肉の脂が体質的にあんまり得意ではなく、大きなフォアグラ2枚堪能したところでちょっと怪しい感じになってしまい、店長のお皿と交換してもらうことに。。
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店長が選んでいたのも有名なハンガリー料理で、牛肉をパプリカなどでで煮込んだシチューにガルシュカとよばれる粒状のパスタが添えられたもの。フォアグラの脂にちょっとやられた体に丁度いい牛肉のさっぱりしたシチューでした。こっちも美味しい! ちなみに店長は私よりフォアグラ嫌い絶対食べないと言っていたくせに、試しに一口だけであげた瞬間に「ううううううまい〜」と魔力に取り憑かれていたため、交換してと頼んだら「いいいいいいの?」と声が上ずっていました。
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ブダペストまで来た甲斐があった。美味しいものを食べるとなんでこんなに充実するのでしょうか? フォアグラのソテーはさすがに2000円くらいしますがあの量であの質でと考えると非常に安いはず(フォアグラの値段の相場を知らないけど)。食後にコーヒーも頼んでサービス料込4000円ちょっとくらいでした。ちなみにMenzaでは平日限定のランチがなんと500円程度で食べられます! 帰りは腹ごなしにブラブラ歩いて帰り、ホテル近くに着くと店長だけは昨日魔窟と名付けた雑然と本が積まれた古本屋へ吸い込まれて行きました。明日は蚤の市!

●店長便り●
魔窟はあの辺で19時までやっている唯一のお店なので古本好き達が18時が近づくと一人、二人と集まってくる。それぞれが無言でじっくり本に向き合っていて居心地の良い店だった。雑然と積まれているようで本の山はジャンルごとに分かれていて実は探しやすい。なかなか見つからなかったリクエストの原書もここでなんとか発掘できたし自分用にはハンガリー人作家が書いたSFを一冊買えて満足。
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Souvenirs from Budapest and Praha
ハンガリーとチェコの絵本市
2018. 8/18(sat)〜8/31(fri)
at にわとり文庫 (営業時間12時頃〜20時まで火曜定休)

旅で買い付けてきたハンガリーとチェコの絵本を中心に蚤の市やアンティークショップで見つけたガラクタや少しずつ集めた紙モノなどをいっきに放出するマーケットを開催します。


# by niwatoribunko | 2018-08-01 19:04 | trip

ブダペストとプラハへ買付けの旅その3(ブダペスト2日目は雨でした)

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昨日は思ってた以上にたくさん本が買えたのですが、そうなると荷物を送るためのあれこれが心配になってきます。今日はまず近くの郵便局に行ってみる予定。その前にホテルの朝食です。パンとハムやチーズの種類がたくさんあって、ちょっと凝ったサラダや果物、ヨーグルトもいろいろあって小さいホテルのわりに充実してました。ブダペストの飲食店以外の小さなお店は10時か11時から18時までのところがほとんど、限られた時間でたくさんのお店をまわりたい我らは昼食抜きで動くために旅行中はなるべく朝食をしっかり食べると決めていました。ちょっと苦しいくらい食べる。
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朝食後、ホテルから一番近い郵便局へ。中にはまだ人も少なくカウンターでダンボールを購入。局員のお姉さんに荷物を日本へ船便で送りたいんですがなどと質問してみると船便なんてないし国際郵便はこれで送るんだよとEMSの伝票をくれました。えっ安く送りたいんだけど船便じゃない? 自分たちの貧相な英語力ではこれ以上質問しても情報は得られそうもないので「またすぐ来ます!」と言ってとりあえず最短ルートを確認しながらホテルに戻る。部屋で梱包しながらネットでいろいろ調べてみてもイマイチ最新郵便情報がわからないけど、どうやら船便はいろんな国で廃止されつつあるらしいことはわかった。確かにハンガリーって海ないし。そして一定の重量を超えると普通の国際郵便よりこのEMSの方が安くなるらしいような一文も見つけ、何より郵便局のお姉さんはとても親切だったのでお姉さんの言うことに従って間違いなしという結論に達しました(実際はどうかわかりませんが)。

という訳で箱に20キロ近い本を詰めてEMSの伝票に記入もして再び郵便局へ! 外に出ると土砂降りでした。。。
雨が止むのを待つ時間的余裕なんて旅行者にはない、強行突破あるのみ。トランクにくくりつけた箱にビニールをかぶせ5分ちょっとくらいの道のりをヨタヨタと進む。やっとのことで郵便局に到着すると列が出来ていて先ほどのお姉さんがハードクレーマーのおじさんに怒鳴られていた。並ぶ者全員が同情の視線。事情は知らないがここで文句いっても仕方がないパターンとみた。郵送料は思っていたよりだいぶ高かったけどお姉さんに幸あれ。
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さてホテルに戻って体制を整え直し雨の降る街で今日も古本屋巡りです。まずはアストリア駅の近くのお店へ。絵本をいろいろ物色しつつ本以外の紙モノなどもちょこちょこあるお店。ふと見つけたあるファイルにはいわゆる封緘紙(昔のお店で使っていた包装をとじるための紙片)がぎっしり! これは……ただ1枚の値段が高く仕入れとしては無理。おみやげに数枚買うに留めました。しかしブダペストで封緘紙に出会えるなんてなんだか嬉しい。ハンガリーにもあんな小さい紙片に魅力を感じてコツコツ集めていた紙モノの先輩がいたんだなあ。世界中にいるんだあ! そんな幸せな気持ちで昨日時間切れで入れなかった古本屋さんがある古本通りへ戻ります。
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昨日と同様たくさん買ってはホテルに置きに行くを繰り返しいくつもの古本屋さんをまわります。今日は一軒目であのファイルに出会ったからか紙モノが見つかる日。女性が二人でやっているお店では古いビールのラベル一括で売っているのを発見。もちろん買います。本と一緒に博物画や古地図などが並ぶお店ではハンガリーの昔のお祝いの電報。民族衣装を着た女の子の版画が表紙。少しだけどいいもの見つけたなと次のお店へ。
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ブダペストの古本屋は基本、並べがキッチリしていて真面目なしっかりしたお店と重厚で趣のある古書店のどちらかといった印象ですが、店内が基本ごちゃごちゃで親近感しかわかないお店もありました。子供の本ならこっちだよ歩きにくいけどごめんと通された部屋の床中に仕分け中の本が広がっていてつま先立ちで移動するしかない店。ここの店主は値段を聞いてちょっと悩むとすぐに値下げしてくれるし、たぶんYouと言うべきところが全部Heになっていて、Heはどこから来たの?みたいにずっと言っていたのでHeの店と命名。本当の店名は忘れました。会計の時レジの側の棚でなんとなく見ていた本を落としてしまったら、その本はスーベニアだあげるよと一緒に袋に入れてくれた。あ、、違う本を落とせば良かった……。

そしてもう一軒が魔窟と命名した(勝手に)間口が狭く本が積み上がり過ぎていて普通の人だとかなり入りづらいが、古本好きならワクワクしかしないお店を発見。このお店だけ19時までやっているようなので後日再び攻めることにして、いったんホテルに戻る。朝、ダンボール一箱日本へ送ったばかりなのに部屋には再び本の山が出現していたのでした。
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一通りホテル周辺の古本屋は全てまわって本もだいぶ買えたので、この後はガラクタを探しにアンティークショップをのぞきに行くことに。土曜日は蚤の市をまわる予定なのでなんとなく相場をみておきたい。というわけでホテルのある5区からシナゴーグ周辺の7区方面へ歩いて行きます。一軒目は有名な廃墟バーの入り口付近にあるショップ。アンティークもあるけどどちらかというと雑貨屋さん。数少ないアンティークのおもちゃなども値段を聞くとかなり高い。そういえば観光客も多いし観光地価格なのか、ここでは買うものはないと思った矢先、1960年代前後の子供の雑誌が下の隅の方にごちゃごちゃっと積まれてるのを発見。値段を聞いてみるとずいぶんと手頃なお値段。状態の良さそうなものを選んで20冊ほど結局また本を買っていました。

2軒目は上の写真のお店。ここもガイドブックによく載っているお店なんだけど店内がかなり埃っぽい。商品を触っていると手が真っ黒に。お客さんが入ってきてもチラッと見てはすぐ出ていってしまってます。お店のおじさんはお客さんには目もくれずずーっとゲームをしてました。でも我々は埃ぽさには慣れているし大丈夫。このお店かなり気に入って1時間くらいかけてじっくり見たあと古い缶とか紙の箱、他にもいろいろ結構な量のガラクタを入手。少し安くしてとお願いしたら快くディスカウントしてくれたし良いお店でした。ちなみに現金のみです。
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アンティークショップを出たところで17時過ぎ、お昼も食べずに雨の中駆けずり回っていたので今日は18時を待たずにタイムアップ。最後のお店から歩いて5分くらいにあるPolapolaという肉料理やソーセージをグリルで焼いてくれるバルカン半島料理のお店へ。今日も良く働いたのでビールが旨い! 夕飯には中途半端な時間なので店内には自分達だけ。英語メニューもあったけど疲労で考えるのがめんどくさくてミックスグリル盛り合わせをオーダー。
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ドーンとやってきた大きなプレートの上にはソーセージ、牛や羊のひき肉料理。お肉類も美味しいのですが、一番美味しかったのがもちーっとしているピタパンと写真の一番左端にある軽くてふわっとしていて軽いのに風味のあるバター。これは本当に買って帰りたかったな〜。お肉だけで食べたり、途中からパンにお肉と玉ねぎをスパイシーなソースと一緒に挟んで食べたりしてるうちに多すぎると思った量をペロリとほぼ完食してました。かなりのボリュームのお肉料理と二人でビール含む2ドリンクで約3000円くらい。ビールはだいたいどこも200円ちょっとくらいでした。
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1日中雨の中街を歩いていたので食事の後ホテルに戻ってぐったりだったのですが、この日の夜は日本から予約していた教会のオルガンコンサートの日。当日でもチケットが買えますが、予約してなかったら絶対に行ってなかっただろうな。でも本当に行って良かった。教会に響きわたるパイプオルガンの音色を聞いていると世界の終わりが来た感がすごいありますね。コンサートの進行が村の催しっぽくて基本オルガン(若め)フルート(おじいさん)声楽(おじいさん)の3人でまわしているんだけどメインの演者が変わる度に仰々しく挨拶するのがちょっと面白い。あとアベマリアって教会における超ヒット曲なんだなと思いました。一番盛り上がる。
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コンサートが終わると外はすっかり暗くなり雨も止み、コンサートの行われた聖イシュトヴァーン大聖堂はライトアップされて光り輝いていました。。教会の前の広場には有名なワインバーやオシャレなレストランが立ち並んでいます。
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でもこの広場で一番有名なのはバラのアイスクリームのお店。雨が降っていたこともあってほとんど行列もなかったので食べてみることにしました。Sサイズが2フレーバー、Mが3フレーバー、Lが4フレーバー。
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ラズベリーとピスタチオの2フレーバーにしました。乙女なアイスクリームはまさしくインスタ映え。買った人全員しっかり写真を撮ってました。もちろん私も。見た目優先で味は普通かと思いきや美味しい〜! 特にピスタチオが最高!! これは他のナッツ系も食べてみたい。でもピスタチオとヘーゼルナッツでは地味かな?
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コンサートを聴いてアイスクリームを食べた帰り道。雨上がりの広場は本当に綺麗だった。でも明日は晴れて欲しいな。。
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Souvenirs from Budapest and Praha
ハンガリーとチェコの絵本市
2018. 8/18(sat)〜8/31(fri)
at にわとり文庫 (営業時間12時頃〜20時まで火曜定休)

旅で買い付けてきたハンガリーとチェコの絵本を中心に蚤の市やアンティークショップで見つけたガラクタや少しずつ集めた紙モノなどをいっきに放出するマーケットを開催します。

# by niwatoribunko | 2018-07-30 20:08 | trip